更新です。

久々というか、更新が遅々としておりすいません。

先週(3/1)、とある大会で準優勝という成績の報告がありました。
私は当日所用で応援に行けなかったのですが、電話で成績を聞いていました。
今日、稽古前にチームが賞状と盾をもって報告に来てくれました。
すごくうれしかったです。
うれしかったのは結果ではなく、報告に来てくれた選手のキリリとした
表情がすばらしく、凛としており立派に思いました。

常々「基本が大切だ」と思っています。

私が思う基本とは面とか小手を打突する形だけでは無いんです。
人としての大切なこと なんです。
挨拶、思いやり、態度、立ち振る舞い・・・全部です。

その基本が出来て、次だと思うんです。

かの持田盛二先生の言葉

剣道は五十歳までは基礎を一生懸命勉強して、自分のものにしなくてはならない。
普通基礎というと、初心者のうちに修得してしまったと思っているが、
これは大変な間違いであって、そのため基礎を頭の中にしまい込んだままの人が非常に多い。
私は剣道の基礎を体で覚えるのに五十年かかった。

私の剣道は五十を過ぎてから本当の修行に入った。心で剣道しようとしたからである。
六十歳になると足腰が弱くなる。この弱さを補うのは心である。心を働かして弱点を強くするように努めた。

七十歳になると身体全体が弱くなる。こんどは心を動かさない修行をした。心が動かなくなれば、相手の心がこちらの鏡に映ってくる。
心を静かに動かされないよう努めた。
八十歳になると心は動かなくなった。だが時々雑念が入る。
心の中に雑念を入れないように修行している。

基本です。基本

基本の基本

8月9日、10日と中有知剣道少年団の合宿稽古会を開催しました。

合宿の初日にご指導いただいた滋賀県の一木先生の教えが印象的でした。
 
形から術を学んで心に至る

ここでいう形とは基本ということ。
基本を身につけ、次に術=剣術つまり、応用のこと。
そして、それらを学んでいくと心が鍛えられる=人間形成されるということです。

剣道で「守破離(しゅはり)」という言葉を耳にします。

守破離」と「形から術を学んで心に至る」の考えは一致するわけです。
先生は次のように教えてくださいました。
守=基本
破=応用
離=試合

・・・・・・・

今回の合宿の1日目午前中に、挨拶のことをみんなに話しました。

挨拶は何の意味があるのか、何のためにするのか?
説明できますか?

挨拶はただ音の発声だけではなく、その挨拶の言葉に意味があるわけです。
おはようございます、こんにちは、こんばんは・・・
それぞれには、その言葉に続く意味があるんです。

一例ですが、
おはようございます=朝早くからお仕事ご苦労様です
こんにちは=今日はいい天気ですね、お身体の調子はいかがですか?
等、挨拶の言葉のあとに、相手に対する思いやりや労いの気持ちが続くわけです。で、相手に感謝したり思いやったりするわけです。挨拶の言葉は思いやりや感謝の気持ちを文章を短くしたただけなんですね。


つまり、挨拶とは「相手への思いやり」や「感謝」なのです


剣道でも当然挨拶します。
親に、先生に、仲間に、道場にも感謝の気持ちを持ちます。
基本ですよね。
この当たり前の基本ができなくては絶対剣道が強くなるわけないですよね。

守破離」と「形から術を学んで心に至る

挨拶出来ない人は応用も出来なければ、試合でも勝てないってことです。

講習の様子

集合写真

晴れの舞台

すごかったですね。

第43回全日本少年剣道錬成大会
小学生団体の部 (参加数530チーム 2,650名)

結果は1回戦敗退でしたが得るコトはたくさんありました。
勉強になったなぁ。

Budokan0729.jpg

ブログ再開

ホームページの管理上の問題で停滞していましたこのブログ、再開させていただきました。

来週、日本武道館へ行きます。
何年ぶりでしょう・・・うれしいです。

今年の夏はいろいろな行事があり楽しみです。

異種試合:剣道VSなぎなた

こんなニュースを見つけました。
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異種試合:剣道VSなぎなた、強いのはどっち?--伊丹署 
/兵庫
1月30日14時1分配信 毎日新聞


 ◇警察チーム、なぎなたの高校生降す
 伊丹署の道場で29日、珍しい剣道対なぎなたの異種試合が
開かれ、剣道を練習中の女性警察官2人が、市立伊丹高校なぎ
なた部の女子生徒2人と、気合の入った戦いを見せた。
 伊丹市には1786年に創設された道場「修武館」があり、
全日本なぎなた連盟本部も置かれるなど、なぎなたが盛んな土
地柄。伊丹署が今年の武道の練習開始を記念して開いた「術科
始め式」に、強豪校として知られる市立伊丹高校なぎなた部の
2年生4人を招いて実現した。
 なぎなたの4人はまず、形を披露。このうち2人が防具をつ
け、剣道との異種試合に臨んだ。ルールはなぎなたにのっとり
、面、胴、小手のほか、すねも打てる。剣道の女性警察官も、
すねあてをつけ、機敏な動きを見せた。勝負は2試合とも警察
官が勝った。
 剣道3段の黒田洋子巡査長(43)は、「すねあてに慣れて
いないので動きにくかった。なぎなたとの対決は初めてで、怖
い気がした」。一方、なぎなた2段の野田亜紀子さん(17)
は、「なぎなたは竹刀より長いので、いつもと間合いが違い、
距離感がつかめなかった」と残念そうに話した。

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見てみたいですね。
あの長いなぎなたをどのようにしてさばいて技をだすんでしょうか?

興味あります。

もうすぐ審査会

中国製ぎょうざの報道には驚きました。
昨年から「偽」が相次ぎ、こんどは毒入り・・・
食の安全性はどこへ?何を信頼して良いのかわからないですね。
岐阜県食品安全情報のページ

来週は段級審査会があります。日ごろと同じように技をだせばいいのですが、審査員に見られて剣道をするというのは、非常に緊張します。
程よい緊張感だといいのですが、応援に行くと、大抵の子供はカチンコチンになってます。(かく言う私もガチガチになってしまうほうです。だから気持ちは良くわかります。)
でも審査ですから何とかその緊張を少しでも和らげ、いい剣道で審査していただきたいですよね。
待ち時間は級の審査は項目が決まってますから、それを頭の中でおさらい。
(立ち位置の確認、礼の仕方、技の順番の確認etc..)
次に稽古中に注意されたことを思い出してみる。
稽古日誌を持っていくといいですね。
ほんの少しは緊張が和らいだ、というか、緊張している自分を忘れられるといった感じでしょうか。

で、いざ審査開始となったときにはとにかく最初の声です。
とにかく大きな声。これが出るのとそうでないのでは雲泥の差です。
この発声により、かなり緊張が抜けます。
あせって動いてしまうとダメです。

とにかく、始めの合図で立ち、そこで気合。これは自分が元立ちの場合でも一緒。声を出す。これが重要です。

あとは体が覚えていてくれてますから、急いでやらないように。じっくりと・・・を心がける。

それから特に注意するのは着装。
手ぬぐい、紐(面、小手)の長さ、道着の背中のしわ、はかまの長さ etc

これらがちゃんとしてないと、審査の先生に注意を受けたりしてしまいます。
ただでさえ緊張しているのに、注意を受けてしまうと、完全に萎縮してしまいます。だから、着装なんていう基本的なことは自然と出来ているようにしたいですね。

いずれにしても普段が大切ですね。技もそうですが、着装も普段から出来ているようにしましょう。

自分へ向けられた

剣道指導の心構えの中に
「竹刀という剣」は、相手に向ける剣であると同時に自分に向けられた剣でもある。
という一文があります。


勝ちたい、打たれまい、という気持ちは誰でもあります。
その気持ちだけで竹刀を振ってはいけないということです。
剣道の本来の目的は何でしょうか?

人間形成の道

ただ勝つためだけに竹刀を相手に振りおろすことで
剣道の目的は達成しないですよね。
相手を敬い、大切にする気持ちが大切なんです。
相手がいなければ剣道出来ないですし…
竹刀を構えたときに相手を尊敬しているか?自分本位で考えている
だけではないだろうか?自らを省みることが重要だということです。

私もまだまだ修行中です。

そう、子供たちへの指導は自分への戒めであり、
このブログも自分への戒めの意味で書いています。

このブログは公開していると同時に自分に向けたブログでもある。


【参考】剣道指導の心構え全文はこちらから

ターニングポイント

今年はこのブログをたくさんつけようと思いつつ 1月もすでに26日・・・
このままではいけないと思い、ブログ再開です。(←中止してたわけではないです)
今日は月例会(注)でした。毎月実施しているわけですが、間違いなく上達しています。

子供たちは日々変わっていきます。先週まで動きもいまいちだったのに、
急に機敏になってすばらしい動きになったりすることがあります。
すごく不思議です。ターニングポイントがなんだったんだろうって思います。
もちろん変わったことを見逃さずに褒めてあげるようにしています。

そこからが難しいです。

その良くなった動きを維持させることです。

今日良くても次の稽古で元に戻ってしまっては何もなりませんよね。
次も、その次もその良い動きで稽古が出来なくてはならないです。
実は当の本人もどこをどうしたから上手に出来た、なんてことは
よくわかってないと思います。でも力の入れ方、抜き方、関節の曲げ伸ばし、
そして、気持ちの入れ方etc... それを自然に体得しかけたのですから、
そのチャンスをモノにすることが大切です。

また、残念ながら逆パターンもあります。
せっかく出来ていたのに急におかしくなってしまうようなことが。
これらのターニングポイントは精神的な成長が
きっかけなのかもしれません。

2月、3月は試合が多くあります。
公式戦デビューの選手もいます。
目標をもって みんな、がんばろう!

月例会:毎月最終の土曜日に実施している
少年団内の試合形式の稽古。


私事、ここ半年位気になっていた左手親指付け根。今年の正月に
すごく痛み出して、日常生活でも痛くて…
完治まで時間がかかりそうです。稽古が十分に出来ないのが辛いですね。
稽古前の十分なウオーミングアップが必要です。特に一般は。。。

謹賀新年

今年もがんばりましょう!
一人ひとり目標をもってそれに向かって努力。
そしてそれを続けること。継続は力なり。

剣道日誌

木曜日に渡した「剣道日誌」
今後は毎回稽古の後につけるようにしましょう。
内容はたくさん書く必要はないけど、
その日にほめられたこと、注意されたこと、
気付いたこと、思ったこと などなど。。。

今日はがんばった なんていう一言だけではダメ。
具体的に書けるといいですね。

たまに回収しますから、マメにつけてください。

試合結果

10月14日ライオンズクラブ杯 美濃市秋季剣道大会が開催されました。
入賞した選手も、できなかった選手もよく頑張っていました。
すばらしい試合がたくさん見ることが出来ました。

さぁ、みんな次の目標に向かって頑張ろう!!

試合結果
美濃ライオンズクラブ杯争奪美濃市秋季少年剣道大会
平成19年10月14日 午前9時~
会 場  美濃中学校体育館

個 人
優勝
準優勝
3 位
3 位
小学校 2年生以下
大西 直也
中有知
安田 祐汰
中有知
永井 樺乃
美濃
-
小学校 3 年生
山田 尚哉
中有知
野口蒼太
美濃
西部壮志
中有知
名古路 駿介
中有知
小学校 4 年生
宮嶋 巧貴
美濃
江崎 亜美
美濃
太田 潤哉
美濃
-
小学校 5 年生
名古路 幹太
中有知
古田 高也
上牧
-
-
小学校 6 年生
宮嶋 大貴
美濃
-
-
-
中学校 1 年生
古田 祐三
上牧
大橋 美紀
上牧
島田 佳典
上牧
-
中学校 2 年生
山田 晃大
上牧
石原 雅人
上牧
古田 壮史
上牧
-

団  体
優 勝
準優勝
小学校 低学年 中有知 剣道 スポーツ 少年団 A 中有知 剣道 スポーツ 少年団 B
小学校 高学年 美濃 剣道 スポーツ 少年団 B
-
中学校 上牧 剣道 スポーツ 少年団 B 上牧 剣道 スポーツ 少年団 A



個人戦優勝者
▲個人戦優勝者

団体戦優勝チーム
▲団体戦優勝チーム

剣道いやいや病

よく親さんから聞かれます。
「先生、うちの子、剣道嫌って言うんです。連れてくるのも大変で。剣道に行く時間近くになるとおなか痛いとか言い出す始末で・・・挙句の果てには泣き出すんです。どうしたらいいでしょう?」

このような経験を1度もされない親さんのほうが少ないんじゃないのかな?とも思う位よくあるケースです。

私は、
「とにかく連れてきてください。今日はよく連れてきてくださいました。家では大変だったでしょう?剣道に行くまでは親と子の戦いですよね。でも、剣道終わったときの顔、笑顔じゃないですか?すがすがしい顔してませんか?とにかくがんばって連れてきてください。」
といったことを申し上げます。

剣道は辛いですよ。夏は暑いし、冬は寒い。稽古も厳しいし、家でテレビやゲームしてたほうが、子供にとっては何十倍、いや何百倍いいか。でも、そんなのは許されないことも子供なりに承知してるんですよね。でも行きたくない、行かなきゃならない。・・・結局、子供も気持ちの中で自分と戦ってるんですよね。それが結果として体調に出てしまうんですよ。
おなか痛いとか、あたま痛いといった症状は本当です。本当に痛くなるんです。薬を飲んだら直るもんではないんですよね。でも、それを乗り越えて、稽古に来ると、ピタっと止まるんです。帰りまでお腹痛いって子はいないですよ。
親も辛いですよ。大変ですよ。それもわかります。

以前、指導方針の項でも書きましたが、こういう状態のことを『剣道いやいや病』『剣道行きたくない病』等と呼んでいます。が、それも一時的です。
というより、チャンスなのかもしれません。
『剣道いやいや病』は、ある時ピタっと治ります。その時こそ子供が精神的にグッと成長したときなんです。自分に打ち勝つことが出来たときなんです。
ここは親もくっとこらえてとにかく稽古に連れてくること、親もそれで成長できるんじゃないですか?

『剣道いやいや病』になったときは親も子も成長するチャンスだと思いますよ。

逆に子供がかわいそうだから、辛そうだからと言ってかばってしまうのは、子供の為のようで、実はそうでない。成長のチャンスを無駄にしていることだと言えます。

もちろん、『剣道いやいや病』に罹ったら必ず連絡してくださいね。指導者全員でその子の成長を後押ししますから。

稲穂が頭を垂れる季節です

最近 いろんな場面で学ばせてもらいます。

先日、段級審査があり、当団からも数人受審する剣士が
いたので応援しに行きました。
結果は見事全員合格だったのですが、
そこに見学者が・・・

その方々は一般でお子さんが団で剣道を稽古されてて、
ご自分も剣道を始められた&復活されたご父兄の方なんです。
その方々が見に来てみえました。
お子さんの受審の下見なのかな?と思ったらご自分で近い将来
受審されるおつもりなんだそうです。

びつくりです。

ただでさえ、受審するって勇気がいるんですが、
しかも子供に混ざり受審されるってめちゃくちゃ勇気いると思うんです。

その他にも今回は段の審査の方にもいつも親しくさせていただいている先生が
三段を受審されてみえました。周りは高校生ばかりだそうです。
でも、勇気を出して受審を決断され、会場にお見えになったわけですから、
すばらしいと思います。そんな姿勢が大事だと思います。

師弟同行と言います。

目標に向かって努力される姿は 周りに勇気を与えると同時に
そのひたむきな姿勢がなによりの指導なのだと思いました。

稲穂が頭を垂れるように 学んでいきたいですね。

すばらしい

感動しました。
壮志君。夏休みの作品で鍔(つば)作ったそうです。
すごい。

▲磨くのが大変だったそうです

▲壮志君


正直、剣道って辛いよね。えらいし。でも彼は好きなんだよな。

感服。

彼はいつも稽古は一番に道場に来ます。
彼に教わることたくさんあります。

以前、私の師が
「子供たちが本当の先生だ」っておっしゃってました。
本当にそのとおりです。
傲慢な態度ではダメです。

彼らに育てられてるんです。自分は。


それから先日 岐阜県スポーツ少年団顕彰表彰を
いただきました。
ここまで続けられたのも子どもたちのおかげです。
みんな一生懸命がんばっているので私も続けられた。
自分ひとりではこんなにも長く続けることは出来なかったと思います。
これからもより一層気を引き締めて尽力していきたいと思います。

孫六剣道少年団と合同稽古・・・


平成19年9月4日午後7時~午後9時 於 桜ヶ丘小学校

今日は孫六剣道少年団にお邪魔して合同稽古をつけていただきました。

久々の合同なので少し緊張・・・




左が孫六、右が中有知



大勢でやる稽古はいいものです。



初心者も合同で。




練習試合もさせていただきました。




今日の講評


がっかり


基本稽古では声出てない、練習試合では打ち切ってない=足が止まる。
緊張もあるのかな・・・でもあの声では情けない。
あれだけの人数がいたら、体育館が響くくらいの元気がほしい。
試合でせっかくいい技をだしても足が止まって次が出ない。
相手を割るつもりで、バーンと技を出してほしい。
そしてダメなら次の技。
なんていうか、ハングリーさ、なにくそっていう気持ちが足りない。
技を大事にしていないのかな。

自信を持って技を出してほしい。そうすれば最後まで打ち切れる。
声もでる ・・・・・ はず。

普段の稽古からそう心がけないといけない。

ある先生がおっしゃってました。

努力の方向を間違ってはダメ


やっぱり稽古は試合の如く稽古しなければダメ。

夏の思い出・・・


長いようで短かった夏休み・・・今週で終わり(TT)


平成19年8月4日中有知剣道少年団バーベキューを行いました。


場所は美濃市神洞 ホタルの里公園です。


近くに小川もあり、魚を取ったりして楽しみました。














講習会

先日剣道講習会に行ってきました。

そこで講師の先生から教わったこと。
 剣道に完成は無い
10人いれば10通りの剣道があるってことです。
だからいろんな先生がいて、教え方もいろいろあってあたりまえ。
で、教わるほうは自分に合った剣道を見つけて吸収していけばいい。
そして、自分の剣道を造っていけばいい。

親さんからあの先生の教え方とこの先生の教え方が違うって
言われるときがあります。
違って当たり前なんです。それぞれの先生の剣道は違うのですから。
指導者はその子に合った練習方法をそれぞれの観点から見て研究して
指導しています。だから違ったことを言うこともあってしかりです。

子供が迷ってるんですけど・・・

ここは素直にその先生の言うとおりに稽古したらいいんです。
自分にしっくりあった剣道がきっと見つかります。
悪い癖とかがふっと取れるかもしれません。

ただし、気をつけなくてはいけないのが基本です。
基本はひとつだということです。
10人の先生がいれば10通りの剣道があるといいました。
でも、基本は10人とも一緒なんです。基本の延長が
それぞれ違っているわけで、基本は一緒です。
極端な話をすると 中段に構えたときに右足が前で左足はうしろですよね。
10人とも絶対そうですよね。反対の人はいないですよね。
これが基本の一つだと思ってください。

それぞれが違ってくるのは歩幅ですよね。10人絶対一緒ではないです。
狭めの人もいれば少し広い人もいる。
いろいろな幅で試して、最終的に自分に合った歩幅で落ち着くわけです。


教え方が違うという話へ戻しますと・・・
例えば、
ある一人の先生の歩幅を教わってそれで剣道してたらどうもうまく出来ない。
じゃ違う先生の歩幅を試したら綺麗な面が打てるようになった・・・

反対に違う先生の歩幅ではもっと下手になってしまった。
本当は歩幅は前のままがよかった。違っていたのは体重のかけ方だった。
うまく体重をのせたらいい面が打てるようになった。

どちらも、複数の先生に習ってみて気づいてうまくいくようになったわけです。
いろんな先生に教わってみて、その先生の言うことを聞いて試してみる、稽古して
みるのが大事なんですよね。そこで、気づけばしめたものです。

私もいろんな剣道試してます。試行錯誤の繰り返しです。
そりゃそうですよ、剣道に完成は無いんですから・・・

美濃市春季少年剣道大会(2007.6.24)

平成19年6月24日中有知小学校において
美濃市春季少年剣道大会が開催されました。

『石心』で試合が出来ましたか?

メダルを取れた人、残念ながらもらえなかった人、それぞれいますが、
大事なのは相手に対して「ありがとうございました」感謝の気持ち
まずはこれです。
そして、これからの稽古に今回の試合の経験を生かしてください。
どうして勝てたのか?どうして負けちゃったのか?よく考えてみてください。
次に
次の試合に勝つためにはどうしたらいいのか?
=目標
を持ってください
これが大事だと思うんです。この「目標」を持って稽古するのか、どうかで全然違ってきます。努力するのはどういう風でも出来ちゃいます。でも努力のやり方が違っては意味がないんですね。つまり、こういう風にしようとか、これを完璧にしようって思って(目標を持って)稽古するのと、何も考えないで稽古するのとでは、まったく違った結果になってしまいます。
目標が持てたなら、もう一度
相手に感謝です。目標をもつきっかけを作ってくれたのは相手ですから・・・






出場選手全員


個人戦 優勝者


団体戦 小学校低学年の部 優勝 中有知


団体戦 中学校の部 優勝 中有知

手ぬぐい

sekishin.jpg


育成会のお骨折りで手ぬぐいを作っていただきました。
『石心』どういう意味かおわかりですか?
四戒(驚恐疑惑)にも揺るがない心。
つまりは平常心の意味なんです。
この言葉は私が小学校4年生くらいに出会った言葉です。
もちろん当時は意味なんてわからなかったですが・・・

今度の日曜日は試合です。
試合の時にはぜひ『石心』の気持ちでがんばってほしいものです。


更新滞ってました m(_ _)m

久々の更新です。

今度の日曜日は試合です。

みんなメダルもらえるといいですね。



5月29日の稽古風景です。





ピンク3人娘です。





整列~





学校区を越えた友達が出来るのも剣道ならでは

剣道続けていて良かったと思う時

今日の稽古はうれしかったです。
前に巣立って行ったCさんが見に来てくれました。
学校帰りで稽古はしませんでしたがたくさん写真を撮ってくれたし、
後輩の面倒も見てくれました。
顔だしてくれるだけで、うれしいです。すごく。

私はいつでも顔をだせれるようなアットホームな道場が一番だと思うんです。
先輩が後輩の面倒を見て、助けてあげて、いつでもいつまでも仲間、みたいな。
そんな環境をつくりたいんです。

また来てね。感謝してます。



全景 今日は少なめ


初心者の女の子


指導中です


教えてもらったことを生かして面を打つぞ!


相手にむかってまっすぐ。


中学生同士の稽古。迫力あります。腰をもっとだして!


左足の引きが肝心


そんな先輩の稽古風景を見学


中学生に向かっていく。負けるな!


攻めて打つ。中学生が小学生相手に稽古


指導者と稽古


指導者と稽古2


写真撮影ありがとう。美女2名。

打って反省、打たれて感謝

GW楽しんでいますか?剣道無くて残念?う、うれしい??
休みのときは頭の中で剣道してみましょう。
打ってなんで反省? 打たれて なぜ感謝(?_?) 反対じゃない?
って思われたかもしれませんね。

剣道で強くなるためには自分を高めないとダメだと思います。
自分を高めるためにはすべてのことからいろいろなことを吸収しなければならない。

打って反省とは、一本取れたからその結果にだけ満足するのではなく、
その技はどうして打てたのか?何がよかったのか?
もしかしたらたまたま偶然だったのかもしれない。
そういった、反省をすることが大切だということです。
その反省が次に生かされるわけです。

打たれて感謝は、打たれるということはそこに自分のスキがあったわけで、
それを教えてくれたのだから相手に対して感謝なんですよね。
もちろん、反省もする。

同じような言葉で
負けて悔やまず、勝っておごらず。
これも、負けてくよくよするのではなく、そこから反省、それから感謝もする。
勝ってその結果に甘んじるのではなく、そこで反省するということです。

反省や感謝を繰り返し、そこから吸収していくことで自分が高まっていくんですね。
チャンスから学ぶ、そういった姿勢が大切なんですね。

剣道だけじゃなく、勉強とか仕事にも通じますね。


追伸
お気づきになったと思いますが、画像を更新しました。
みなさんからの提供いただければ随時掲載します。
この画像は今年の稽古はじめの時の写真です。
↓剣道連盟の予定、見ることが出来ない場合はこちらで試してみてください。↓
岐阜県剣道連盟平成19年度行事予定はこちらをクリック(JPG形式です)

どこまでで一本か・・・

以前無駄のこと書きましたが、この前の火曜日の稽古の出来事。
前半の稽古が終わって20時22分位から休憩時間を設け、
20時30分までに面をつけて整列しなさいと指示しました。
ところが約束の時間前になっても全然整列する気配なく
結局5分くらい経ってからだらだらと整列するっていう感じでした。
罰として体育館を走らせました。そのあと掛かり稽古。
せっかく技の稽古をして、それを試す稽古に移るはずだったのに、
走った時間稽古出来なかったわけで、
結局無駄な時間を浪費したわけです。
もったいない。無駄が無駄を呼んじゃったわけです。

今日の稽古は整列早かったです。当たり前ですが・・・
今日は同じ無駄でも無駄打ちのことを言いました。

残心が無いんです。

残心とは、打突後に油断せず、気を引き締め、気を巡らし、
呼吸を整え、次なる攻撃に備えて構えを崩さない事です。
一つの動作を終えたあとでも緊張を持続する心構えでもあります。

剣道の技の一本は残心までです。最後の締めくくりまできちんと
行って初めて一本なわけです。

残心が無いってこと一本ではないのですから、
つまり、無駄打ちなんです。
せっかくいい機会で打てても残心なしの無駄打ちでは・・・

頭で理解か体で覚えるか

今日の稽古の帰りにあるお母様が、
「うちの子、悪いところを理解してるのか・・・どうなんでしょう?」
心配されていました。

私は、
「小学生は頭で理解して、それを行動に反映させるのはなかなか難しいと
思いますよ。
中学生以上になれば理解して自分の行動に反映させるようになりますが、
小学生はまず感覚で覚えて、実行するケースが大半です。
とお話させていただきました。

だから反復練習するんですよね。何度も失敗し、徐々に成功へと
つながっていくわけです。
前述しましたが長い目で見ましょうよ。
ローマは一日にして成らず。

でも、その子、稽古毎に確実に上達してるんですよ。

必ずのびる子


いわゆる「筋がいい」子は、

(1)物事に対して向かっていく姿勢、学ぶ姿勢がよい

(2)集中力がある

(3)正しい基礎を体得している(構え、足さばき、竹刀の振りが丁寧できれい)

(4)打突の機会にひらめきがある、チャンスを逃さない

だと思います。

精神的なものと体力・技術敵なものと半々ですが、


すべては日々の稽古や試合で培われていき、身に付いていくものだと思います。

日頃の積み重ねなんですね。

確かに運動神経の良い子はパンパンと勝つことが出来ます。

そうでない子はなかなか結果が出なかったりもします。

でもそこで焦ってはいけないですよ。

長い目で見て・・・ 剣道は生涯スポーツです。

小さいうちから日頃の稽古の積み重ねで必ず強くなります。



勝負を意識

今日の稽古では「勝負を意識するように」言いました。

勝負を意識」・・・ 単なる相手から一本取った取られたの勝ち負けだけではなく、

自分との勝負でもあるんですね。


剣道で「四戒」という言葉があります。

驚 恐 疑 惑

なんですが、説明すると

「驚き」=急に思ってもみないことが起きて、心が動揺すること
「恐れ」=相手に対する恐怖のこと
「疑い」=心が不安定で自分の心に決断のないこと
「惑う」=心が迷うことで、集中することもできないこと

どれも、実は自分が作り出しているんですね。

この自分の心の中の「四戒」と勝負しなくてはならないわけです。
四戒」に打ち勝たなくてはならんわけです。

試合で上がっちゃう、声が出なくなるってのは 自分に負けてるわけですね。

四戒」に打ち勝つ強い精神力を鍛えるにはやはり勝負を意識した普段の稽古が
必要なんですね。

当たり前なんですが・・・

約束ごと
 挨拶
 靴を揃える
 体育館・道場に出入りする時は一礼する
 竹刀や防具を大切にする
 仲間が困っている時は助けてあげる
 仲間が頑張っている時は応援する
 親に感謝の気持ちを持って、一生懸命稽古する

当たり前なんですが、出来ない子、親 ・・・いますね。

指導方針

 子供を自分の兵隊にしてはならないー
 剣道の目的は人間形成であり、試合で勝つためのものではありません。試合の結果に一喜一憂するのではなく、それまでどれだけの努力をしたかが大切だと思います。
 たとえ、試合で負けてしまっても、普段の稽古を一生懸命努力し、その試合では精一杯相手に向かっていった、その結果が負けであればただの負けではないと思いますし、そこでどうして負けてしまったのか考えることで次への努力へのステップになるでしょう。
 また、勝ったときでも負けた相手を思いやる心を持てることが剣道精神の本質だと思います。
 
お願い~道場でのマナー 

 礼とは相手に対する思いやりの心を、目に見えるかたちで表すことー
最近、親も含めきちんと礼(挨拶など)が出来ていない場面を多く見ます。道場への出入りの礼、帰りの挨拶、試合開始前や試合終了後の礼等々。それらが自然にさりげなく出来ることが望ましいです。

見学
 見学は自由にして下さい。但し、道場内では談笑は慎んでください。特に、最初と最後の礼をしているときは静粛にお願いします。
 道場内にいる父兄は稽古前と稽古後の黙想や礼は一緒にお願いします。

ケジメ
子供が稽古を中断する場合は必ず指導者に断わるようにケジメをつけてください。先に親のところに来てしまっても指導者に言いに行くように言ってください。また、体調不良など最初からわかっている時は事前に状況を連絡してください。配慮します。
 稽古を休む時は他の親でもいいので必ず連絡してください。特に稽古中や稽古後に怪我をした場合は直接指導者に連絡してください。

剣道行きたくない病
 また、『剣道行きたくない病』に誰でも必ず何度もかかります。(大人でもかかります) そこで投げ出してしまうと何にもなりません。『剣道行きたくない病』にかかったらそれはある意味チャンスだとも思います。なぜならそれを乗り越えると人間的に成長します。忍耐を覚えます。
 また、行くのが嫌だと思った稽古の後は普段以上に爽快ですし、達成感もあります。稽古後に後悔することは絶対ありません。
 『継続は力なり』です。途中で投げ出さず、継続して得られた『力』は何よりも強い力だと思います。

暗記してますか?

片手素振りの時に言う理念と心構えです。
まだあやふやな子もいます。
低学年は意味を理解するのは難しいかもしれませんが、
役に立つものですので是非暗記してください。

剣道の理念
 剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である

剣道修練の心構え
 剣道を正しく真剣に学び
 心身を練磨して旺盛なる気力を養い
 剣道の特性を通じて礼節をとうとび
 信義を重んじ誠を尽くして
 常に自己の修養に努め
 以って国家社会を愛して
 広く人類の平和繁栄に
 寄与せんとするものである

剣道の理念及び剣道修練の心構えのダウンロードはこちらをクリック(PDF形式です)

不戦不負

先般「無駄」のことを書きましたが、3月21日の試合を見ていて再認識しました。
やはり「足」ですね。上手い技を出している選手は「足」の動きに「無駄」がないんです。
打突の機会にすっと出るんですね、足が。
打突の機会に出れる感覚、その機会を逃さないような目っていうのは
試合を経験して培っていくものですが、普段の稽古で「足」を意識しないとダメですよね。

それからとある道場の肩に刺繍がありました。
「不戦不負」
気持ちの問題です。たとえどんな相手であってもこの精神でいかなくてはいけませんね。
難しいことです。自分に打ち勝つんですから。
ちなみにこの道場、試合ではまさにこの精神でした。勉強になりました。

自身に自信

今日は稽古で一本勝負の地稽古をやった。 審判は各自。
自分で良い打ちだ、勝負あった、と思ったら相手に礼をして終了、というもの。

いざ実施してみると引き分けが多くなる。

でも、見ているといい技を出している子もいる。が、なかなか自分では終わらせられない。
互角の相手だとそれもわからないでもない。なかなか言いづらいのもある。
しかしどんな相手でも、どんないい技を出しても 相手に自分から礼をすることがなかなか出来ない。

そう、せっかくの技に自信が無いから。

自信をもった技を出していない。

自信ある技を出すために日々稽古をしている。
こういう一本勝負の時に相手に「参った」と言わせるような、自信ある技を出せるように
日々 旺盛なる気力で稽古したいものだ。

剣道上達に向けて・・・

無駄を無くすってことが大切ですね。
無駄・・・いろいろな無駄があると思うんです。

例えば右手の力。剣道において右手には力を入れないようにしなければならないです。
力を入れすぎると右手で振ることになりまっすぐ振れなかったり早く振れなかったりします。
そう、この力が無駄なんですね。
また、一足一刀の間合いから継ぎ足をして打突をする。左足を引きつけるために消費した時間、無駄ですよね。右足を先に出せば、そんな時間消費しなくて済み、早く打突できたのですから。
他にも無駄だなって思うことあります。
整列の号令がかかってからの行動。たらたらゆっくり・・・無駄な時間が過ぎていきます。
で、注意されてやり直しとかすると、ホント無駄です。
また、せっかく上手に面を打ったのに残心が無いので、有効打突にならない。上手な面が一転して無駄打ちになってしまいました。もったいない。
無駄無駄無駄ってたくさんあります。知らないうちに無駄な力が入って変な癖がついて・・・直すのに一苦労・・・無駄ですよね。これらを取り除くことが剣道上達の秘訣ですかね。

無駄という文字をピンクにしたらたくさんになりました。ホント、無駄が多い・・・

師弟同行

師弟同行って言葉があるんですが、すごく大切なことだと思います。
指導者って常に学ぶ姿勢でないとダメだと思います。
子どもに教えるときでも教えてやるんだ、ではなくて、教えながら学ぶ。学びながら教える、この姿勢が大事だと思います。
掛かり稽古なんか、小学生必死にかかってきます。
今、必死になることってなかなか無いですよね。
小学生の精神力ってすごいものあると思う。大人にはまねできない。
でも、見習わないと・・・って思います。
剣道は奥が深いですね。他のスポーツ競技ではなかなか無いことだと思います。目的に向かって師弟同行の精神で稽古することが重要で、そこに剣道の醍醐味があり、剣道続けられる理由なのかもしれませんね。
本当の指導者は子どもたちなのかもしれない。

目的と目標

目的目標って非常に似ています。あるものを目指すっていう意味では一緒です。
目的とは「目標」に比べ抽象的で長期にわたる目あてであり、内容に重点を置かれるわけです。
で、剣道の「目的」は「人間形成」なんですよね。
剣道の理念そのものです。覚えてない人は覚えてくださいね。でもね、その目的なんてそうそう簡単には達成できるもんじゃないでしょ。一生かかるものかもしれません。
一方「目標」って、目ざす地点・数値・数量などに重点がありより具体的なものなんですよね。
具体的には試合に勝つ、とか、今日の稽古でここ直すとか・・・
私はこの目的目標を一緒にしてしまうと大切なモノを見失ってしまうこともあるんではないかと思います。特に目的目標だとどうでしょう。勝ったヤツが偉くて、負けたヤツは・・・負けた者に対して、お前が負けたからチームが負けたんだとか、お前がガンだとか同じ仲間に対してこのような悲しいことを言うような状況が出来てしまうかもしれません。
具体的に言うと 全国大会に出場することは目標なんですよね。そこでブロック優勝するぞ!とか、決めてね。
じゃあ、それを達成するにはやはり努力しなきゃならんでしょ。辛い稽古もして、とにかく目標達成に向けてがんばるわけでしょ。で、結果はどうなるかわからないけど、一生懸命努力して終わった後って、何か成長してると思いませんか?全国大会が過ぎれば次の目標、例えば秋季大会で優勝するという目標をもつ。また、それに向けて頑張る。次は昇級試験。また、それに向けて努力する。そういう目標設定→努力を繰り返していくうちに絶対人間的に大きくなり、成長するわけですよ。その成長が目的なわけです。目的という方向に向けて目標を設定し、努力する。そうすると一歩目的に近づいてゆく・・・ そういうことだと思います。
ある大会で開会式の時に大会長が「負けたっていいじゃないですか?そこで学べば」って仰ってました。そのとおりですよね。努力して、結果が負けであっても、次頑張ればいいじゃないですか。そうやって人間形成されていくんですね。